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美容皮膚科で受けられるタトゥー(刺青)除去治療

消したいタトゥーは美容皮膚科でキレイに除去しよう

おしゃれの一環として日本国内でも一般化してきたタトゥー。しかし、結婚や就職活動などに支障が出て、除去する人も多いようです。タトゥー(刺青)は、美容外科で綺麗に除去することができます。こちらでは、レーザーや切除法、皮膚移植など、タトゥー除去の方法をまとめました。実際に治療を受けた人の体験談を交えながら、キレイに消せる方法についてリサーチしています。

4階
なやみ

タトゥー除去

若いころ、ファッション感覚で入れたタトゥー。一生残るものだとわかって入れておきながら、年月が経って後悔し「消したい」と考える人は少なくありません。また、眉やまぶたに入れたアートメイクも、タトゥーを入れた当初とは流行の形が変わって時代遅れに。年齢を重ねて似合わなくなったといった理由で取り除きたいと考える方が増えています。これまでは消せないと言われていたタトゥーですが、最新の医療技術を用いれば消すことが可能になってきました。何色も使った「和彫り」と言われる刺青を消すのには時間を要しますが、単色で彫った「洋彫り」と言われるタトゥーは比較的簡単に消すことができます。

タトゥーを除去する理由として多いのは?

  • 就職結婚など人生の節目に後悔…

    タトゥー除去を望む理由としては、就職や恋愛・結婚、出産に関連するものが多くなっています。手の甲や首の周辺など、服を着ていても見えてしまうタトゥーは「思うような仕事に就けない」「就職活動に影響してしまう」という理由で除去を考えるそう。結婚に関しては「結婚相手の親に見せられない」という理由があります。また、とくに女性の場合の多く挙げられるのが「子どもの将来のため」という理由です。このほか、「アートメイクを入れたけど流行が変わってしまった」という理由で除去を希望する人もいます。

  • 医療健康面のデメリットが大きい

    人生の節目にデメリットをもたらすタトゥーですが、最も考えなくてはいけないのが医療面や健康面へのデメリットです。まず、必ずというわけではありませんが、タトゥーを入れていると生命保険への加入を拒否されることがあります。針の使いまわしにより肝炎を発症するリスクがゼロではないためです。また、病気の際にMRI検査が必要となることがありますが、タトゥーが入っていると受けることができません。タトゥーの色素は金属なので、火傷を起こす危険性があるのです。

タトゥー除去の治療法

  • ヤグレーザー

    日本人向け。傷跡の心配のない除去法

    日本人の肌に適し、傷跡の心配がいらない除去法が、QスイッチYAGレーザーです。メラニン色素をもつ細胞にだけ反応するというレーザーの性質を生かした治療法です。
    もともとタトゥー除去の目的で開発されたもので、シミやそばかすなどに比べて皮膚の深い位置にある真皮の色素の除去も可能。波長の違う532nmと1064nmの2種類のレーザーを切り替えることにより、様々な肌トラブルの治療に用いられています。

    一回の治療でセピア色になりました

    切開は傷跡になるとのことで、レーザーを選びました。
    黒いタトゥーでしたが、一回でセピア色になりました。綺麗になるのが楽しみ。ちなみに、照射は痛いので麻酔をしてもらうことをおすすめします!

    綺麗に消えそうな治療法です

    治療後かさぶたになり、数日後にかさぶたが剥がれる感じで、少しずつ消しています。
    背中なので自分ではよく見えないんですが、見てくれる彼氏が毎回薄くなっていることを確かめてくれています。

  • ピコレーザー

    肌に優しい新型タトゥー除去レーザー

    次世代新型レーザーと言われているのが、ピコレーザーです。
    QスイッチYAGレーザーなどは「ナノ秒」レーザーですが、ピコレーザーはパルス幅がナノ秒より短い「ピコ秒」であり、タトゥーを早く優しく照射することが可能になりました。
    従来のレーザー除去の場合は、色が取れにくいのでどうしても出力を上げる必要があり出血を伴うこともありましたが、ピコレーザーは無理に出力を上げなくてもタトゥーが除去できるので、皮膚へのダメージは非常に少ないと言えるでしょう。

    効果がありそうなので続けたいです

    QスイッチYAGレーザーを受けていましたが、ピコレーザーの方がいいという噂を聞き、ピコにしました。
    ピコでも、正直痛みは結構きついです。その後数日間痛みはありましたが、確かに薄くなっているのがわかったので満足。効果がありそうなので、続けてみます。

    ピンク色がほとんど肌色になりました

    カラー入りのタトゥーなのでレーザーは向いていないと思っていたけど、ピンク色の部分はほとんど色が抜けました。
    他のレーザーでは難しいといわれていたので、薄くなって良かったです。

  • 切除法

    小さなタトゥーに。リーズナブルな切除法

    タトゥーを皮膚ごと切除し、皮膚の両側を縫い合わせる治療法が、切除法です。皮膚自体を取り除くので、大きなタトゥーには適していません。
    上腕では2~3センチ程度、皮膚が伸びやすいお腹などでも4~5センチのタトゥー幅が上限といえるでしょう。
    手術後赤みは3~6ヶ月程度で消え、タトゥーは全て取り除くことができますが、手術痕は残ります。縫合部には両側から強く引っ張る力が加わるため、数年単位の経過の中で傷跡に少し太さが出る場合があります。

    とにかく早く消したくて、切除法に

    レーザーと迷いましたが、とにかく早く消したいという気持ちが勝り、切除法を選びました。
    先生の腕が良かったからか、傷跡はネットで言われているほど目立ちません。経過も順調です。

    タトゥーは綺麗になったけど傷跡が…

    一回手術すれば綺麗になるということで、切除してもらうことに。
    もちろんタトゥーは消えたけど、やっぱり傷跡が痛々しい…。結婚式では、ファンデーションでなんとかごまかしました。

  • 皮膚移植

    広範囲のタトゥー除去にぴったりの治療法

    広範囲にわたるタトゥーによく用いられる除去法が、皮膚移植です。
    皮膚移植とはその名の通り、タトゥー部分の皮膚を除去し、目立たない健康な部分の皮膚を移植する方法です。移植元は、臀部や大腿部が選ばれることが多いようです。
    手のひら4~5枚分くらいの面積のものであれば、1回の手術で除去することが可能です。皮膚の全ての層を移植する「全層植皮法」と、皮膚の表面の一部を移植する「分層植皮法」があります。

    とにかく痛いが、タトゥーは消えた

    早く消したくて皮膚移植をしましたが、とにかく痛いですね。
    切除したところも痛いですが、さらに痛いのが移植のために皮膚をとった太腿です。もう安易にタトゥーは入れないと心に誓いました。

    一回の治療でキレイに消えて良かった

    皮膚移植で、背中の大きな刺青を消してもらいました。
    かなり大きかったのでだいぶ時間がかかるかと思っていたけど、一回でキレイに消えてよかったです。料金も、他の治療より安いと思います。

  • 皮膚剥削(アブレーション)

    皮膚の表面を削って除去する方法

    アブレーションは専用の機器でタトゥーが入っている皮膚を削って除去する方法です。ヤスリのような機械で削るため、色素が皮膚の奥深くまで入り込んでいなければ1回の施術で除去することができます。広範囲のタトゥーを消したい方に向いている方法です。色素が深くまで入っている場合でも、数回の治療を行なったりレーザーと組み合わせたりすることで模様を目立たなくすることができます。ただし削り過ぎてしまうと傷跡が残ってしまうため、医師の手腕と経験が求められる治療法です。

    広範囲のタトゥーですが術後も良好です

    はがき2枚分くらいの広範囲の肩のタトゥーを、麻酔含めて4時間くらいで削りました。ダウンタイムに時間がかかると聞いていましたが、翌日からはシャワーも浴びるこことができトラブルなく過ごせています。

    傷口の回復が順調で安心しています

    3か所のうち1か所は切除、2か所は削皮手術を受けました。先生がとても親切丁寧な方で「少しでも痛みが増すようならすぐ連絡してきて下さいね」とお声かけくださり大変心強かったです。数日間はガーゼ交換と経過観察で通院しました。おかげで順調に回復が進んでいます。思い切って決意して良かったです。

タトゥー除去の費用相場

ここでは代表的なタトゥー除去の費用相場を紹介します。 美容皮膚科や美容外科を20院以上調査。公式ホームページに掲載されている価格表をもとに、もっとも多かった価格帯をまとめました。 タトゥー除去にかかる費用は、クリニックや治療する範囲、治療方法などによっても異なりますので、具体的な料金はクリニックに問い合わせてください。

  • レーザー治療

    治療法 料金
    ヤグレーザー 20,000円円
    ピコレーザー 10,000~100,000円
  • その他の治療

    治療法 料金
    切除法 45,000円~
    皮膚移植 110,000円~
    皮膚剥削(アブレーション) 300,000円

治療の際に考えられるリスク・失敗

  • 手術によるケロイド状態

    ケロイドとは、火傷や手術によって皮膚が膨れ上がった状態のことを言います。タトゥー除去の方法はいろいろ存在しますが、ケロイドのリスクなしには行えません。タトゥーの範囲が大きければ大きいほど、ケロイドのリスクも比例していきます。皮膚には損傷を修復させようとする機能がありますが、この機能がケロイドを引き起こす原因に。ケロイドは自然に消えることがなく、1度発症すると元の綺麗な肌に戻ることはできません。タトゥー除去を行う際はケロイド状態になるリスクがあることを知っておきましょう。クリニックによっては、ケロイドになりにくいようダメージを抑えたレーザー治療を行なっているところも。タトゥーの状態によってはレーザーでもきれいに消せるので、一度医師に診てもらうことをおすすめします。

  • 通院が必要なので費用がかかる

    タトゥー除去は、1回のレーザー治療で4万円が相場。タトゥーは1回の治療で消えることはないので、数回の通院が必要になります。目安としては5回ぐらいが一般的と言われているため、20万円以上になり費用は高めです。 クリニックによってはキャンペーンを実施しているところもあります。安い費用でタトゥー除去を受けられる場合があるので、こまめにキャンペーン情報をチェックしておくとよいでしょう。

タトゥーは美容皮膚科で美しく消そう

タトゥーを入れたことを後悔してしまっても、ご安心ください。「タトゥーがあるより傷跡が残る方がマシ!」という思いで治療を選ぶ患者さんも時にはいらっしゃいますが、今ではきれいに取り除く方法が確立されています。タトゥーはライフスタイルに大きな影響を及ぼすもの。信頼できる美容皮膚科医のもと、綿密なカウンセリングを経て傷跡の残さない治療を選択しましょう。

美容治療アドバイザー