ニキビ跡治療はドクター選びが重要
ニキビ跡は人によって症状も原因も様々。あなたの症状に合った治療法を提供してくれるドクター、クリニックを選びましょう。
ここでは、「日本美容皮膚科学会所属」「日本形成外科学会所属」「日本美容外科学会所属」「対応治療数の多さ」という4つのポイントで厳選した4人のドクターを紹介しています。
※このサイトにおける名医表記は、あくまで上記の定義に該当した医院・医師に対するサイト上での呼称であり、各医師の実力を優位づけするものではありません
ニキビ跡治療はドクター選びが重要
ニキビ跡は人によって症状も原因も様々。あなたの症状に合った治療法を提供してくれるドクター、クリニックを選びましょう。
ここでは、「日本美容皮膚科学会所属」「日本形成外科学会所属」「日本美容外科学会所属」「対応治療数の多さ」という4つのポイントで厳選した4人のドクターを紹介しています。
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「信頼される美容医療を提供する」をモットーに丁寧にカウンセリング・診察を行い、1人1人の肌、ニーズに合った治療を提案してくれます。
ニキビ跡の治療では、皮膚の厚さやニキビ跡の形状に合わせてレーザーの設定を細かく調整。高い技術で必要なところにだけ狙い撃ちするため、ダウンタイムが短く、高い治療効果も期待できます。
10台のレーザー機器を用いて効果的な治療を行っています。
大阪と兵庫で美容外科・形成外科・美容皮膚科・皮膚科・エイジングケアをおこなう総合美容医療クリニックです。
「さまざまな悩みを抱える患者さんのため、できるだけ選択肢を広げたい」と、形成外科医、皮膚科医、麻酔科医など各専門スタッフが協力して治療に当たっています。
また、最新機器も50台導入し、幅広い診療メニューで安心、確実な治療を提供しています。
美容外科医として25年以上の経験を持つ綾部院長自らが、診察・カウンセリング、施術、アフターフォローまで行う完全担当医師制を導入。途中で担当医師が変わってストレスを感じるようなことはありません。
また、経験豊富なナースや専門カウンセラーと連携して3段階でのカウンセリングを実施。患者の思いを汲み取り、最先端の機器と確かな技術で丁寧な治療を追求しています。
遠方から訪れる患者のために、交通費の一部負担制度もあり。
琴似タワー皮膚科形成外科、円山公園皮膚科形成外科、札幌東皮膚科形成外科の3院でグループを形成する天祐会皮膚科形成外科グループ。
特徴はなんといっても、グループ内の皮膚科医、形成外科医、美容外科医が連携して治療に当たる「チーム医療」を行っている点。
1人1人の症状に対して各分野の専門医が多角的に診断・治療を行い、幅広い選択肢から満足度の高い施術を提供することが可能です。
レーザー治療のリスク・副作用
ニキビ跡のレーザー治療には下記のようなリスク・副作用があります。
治療中・治療後の痛み、腫れ、赤み、かさぶた、熱感
一般的な治療回数と平均費用
レーザーを用いたニキビ跡の治療には1ヶ月半~3ヶ月に1回、計5~10回程度(6ヶ月~2年半)の期間が必要となります。
治療の費用は1回あたり3~10万円となります。
ニキビ跡とは、ニキビが治った箇所に残る赤みや色素の沈着、クレーター型やしこりといった凹凸の跡のことです。せっかくニキビが治っても、ニキビ跡が残っているとキレイな肌とは言えません。簡単に治せないのがニキビ跡の特徴で、正しいスキンケアを行っていても元のキレイな肌に戻るまで時間がかかってしまいます。また、ニキビ跡をケアせず放置したり、間違ったケアを行ったりすると、自然治癒ができないレベルまで悪化してしまうことも…。正しいスキンケアを根気強く続けるか、美容皮膚科で治療を受けることがニキビ跡改善のカギです。
ニキビ跡が残ってしまうのは、ニキビの炎症を引き起こすアクネ菌が肌の内部に侵入し、内部組織を傷つけてしまうことが原因です。皮膚内部の炎症は治癒しづらく、ニキビ跡が消えるまでかなりの時間がかかってしまいます。また、ニキビ跡にはさまざまな種類があり、セルフケアで治すのが不可能なほど重症化したケースも…。以下では、ニキビ跡の種類別に、詳しい原因を解説していきます。
身体は、傷ついた細胞を修復するために、毛細血管を張り巡らせる仕組みを持っています。肌の内部で起きた炎症を治すために毛細血管が集結し、それが透けて見えることによって赤みのあるニキビ跡が残ってしまうのです。ニキビでダメージを受けた肌は表皮が薄くなっているので、毛細血管の赤みが透けやすく、目立つニキビ跡になってしまいます。 赤みのあるニキビ跡を改善するためには、食生活の見直しや生活リズムの改善、正しいスキンケアを心がけましょう。肌の内部で起きている炎症は治るのが遅く、赤みのあるニキビ跡が消えるまで時間がかかってしまいます。「本当にキレイに消えるの?」と不安な方は、美容皮膚科の専門家にケアの相談をしてみるのも◎です。
赤みのあるニキビ跡が悪化してしまうと赤紫や紫色に変色し、より治しにくいニキビ跡になってしまいます。赤紫や紫色のニキビ跡は、細胞を修復するために集結した毛細血管がダメージを受けて、流れ出た血液が細胞に染み込み、色素が沈着してしまうことが原因です。 しっかりとしたセルフケアで治癒できますが、スキンケアのし忘れや間違ったスキンケアで、より悪化してしまうケースもあります。また、人によっては完全に消えるまでに年単位の時間が必要なることも…。ニキビ跡がさらに悪化してしまう前に、専門家の治療を受けることがおすすめです。
しっかりとしたスキンケアを怠っていると、ニキビ跡が茶色に変色し、シミになってしまうケースがあります。これは「メラニン色素」が原因です。肌のターンオーバーが正常な状態であれば、メラニン色素は排出され、シミになることはありません。しかし、ニキビの炎症によってダメージを受けた肌はターンオーバーが行われにくい状態。メラニン色素が皮膚に留まることでシミになり、茶色いニキビ跡を引き起こしてしまうのです。 シミになってしまったニキビ跡を治すには、肌のターンオーバーを正常に戻してくれるピーリング化粧品や、生活習慣を整えることが重要です。けれど、丁寧なケアを心がけても、キレイな肌を取り戻すためには時間がかかってしまいます。できるだけ早く改善したい方は、美容皮膚科での治療を検討してみてください。
クレーター型の凹んだニキビ跡は、肌の奥にある真皮がダメージを受けて、周囲の皮膚組織が破壊されてできてしまいます。ダメージの原因は炎症の悪化をはじめ、ニキビに頻繁に触れたり、ニキビを潰したりすることです。皮膚が硬い肌質の方や炎症を起こしやすい方は、クレーター型のニキビ跡が残りやすいので特に気を付けてください。 目立ちやすく、ファンデーションを使っても隠しづらいクレーター型のニキビ跡。一度できてしまうと完全に治癒させるのは難しく、セルフケアではほぼ不可能とされています。治すためには専門家による治療が必要です。早めに美容皮膚科を受診しましょう。
ニキビで炎症を起こしたあとの毛穴が開き、目立ってしまうタイプのニキビ跡。毛穴の周囲が炎症によって傷つき、収縮しようとする働きが失われるために起こります。こうした開き毛穴が増えると、化粧ノリが悪くなり、年齢肌に見えてしまう原因に…。見た目はクレーターと比べると軽度ですが、クレーターと同様、肌の奥深くにまでダメージが及んでいる可能性があります。なかなか治らない場合は肌のターンオーバーが乱れている可能性があるので、肌再生を促すレーザー治療などを受けることをおすすめします。
肌が凹んでしまうクレーター型とは逆に、肌が盛り上がって、しこりのようになってしまうニキビ跡もあります。肌のダメージを修復するためにコラーゲンが大量生成され、過剰な量の肌細胞を作ってしまうことが原因です。 クレーター型のニキビ跡と同様、セルフケアでの治癒は期待できません。目立ちやすく、コンプレックスになる方も多い凹凸型のニキビ跡。キレイな肌を取り戻すために、美容皮膚科で治療を受けるのがおすすめです。
ニキビに比べて治りにくいといわれるニキビ跡。赤みが生じている程度であれば、時間が経つと自然に消えていくこともありますが、色素が沈着し、茶色や紫になってしまうと、目立たなくなるまでに数年を要することもあります。また、クレーターやしこりなど、重度に悪化してしまったニキビ跡は、セルフケアではほぼ完治させることは不可能です。しかし、専門のクリニックできちんと治療を受けることで、本来のキレイな肌を取り戻すことができますよ。
ニキビ跡は、ニキビが治った後に残るもの。ニキビの炎症は治っている状態です。通常の皮膚科では皮膚科では、ニキビの炎症を抑えるための治療はできますが、炎症が起こっているわけではないニキビ跡の治療には対応していないことがあります。そのため、ニキビ跡を治療するのであれば、「キレイに治す」ための治療メニューが整っている、美容皮膚科で診てもらいましょう。以下では美容皮膚科で実際に行われているニキビ跡治療メニューを紹介していきますので、参考にしてくださいね。
ここでは、ニキビ跡を改善できる治療法について紹介します。
赤みが残るものや凸凹したクレーター状など、ニキビ跡のタイプは様々です。レーザー・光治療器には、赤みに反応して消すもの、凸凹を削って滑らかにするものなど、様々な種類があります。効果は期待できますが、自分のニキビ跡の多タイプを見極め、適切なレーザーを使用する必要があるでしょう。
表皮を薄く削ることでターンオーバーを促進させ、ニキビ跡の残る肌を生まれ変わらせるという治療法です。赤いニキビ跡や色素沈着したニキビ跡に有効ですが、真皮でコラーゲンを生成する効果もあるため、浅いクレーターであれば改善できることもあります。
トランサミンは、湿疹、シミ、そばかす、のどの炎症、そしてニキビ・ニキビ跡に利用されている内服薬です。ニキビ跡の原因の一つは、プラスミンという物質の存在。トランサミンには、このプラスミンの生成を抑制する働きがあるため、ニキビ跡の治療に効果的とされます。1ヶ月程度の服用することで、ニキビ跡の改善を実感することができます。
レーザー治療・ピーリングはどちらも肌にダメージを与えることによって肌代謝を活性化させ、再生を促す方法です。そのため刺激が強く、治療後は顔全体が赤く腫れることがあります。レーザー治療のダウンタイムは平均で1週間、長くても1ヶ月程度で収まるのが一般的。ピーリングの場合は皮膚の色素沈着や肌かぶれが起こりやすくなるので注意が必要です。また、施術後は肌が敏感な状態になっていますので、紫外線の影響を受けるとさらに症状が悪化し、かえって肌トラブルを招いてしまう可能性があります。
ニキビ跡の治療は、レーザー治療で平均3~4万円が相場。これは500円玉ほどの大きさのニキビ1つに適用される値段です。顔全体のニキビを治療する際、1回につき10万円以上かかる場合も。ニキビ跡の治療は保険が適用されないため、治療が完了するまでに費用と時間がかかります。高額なローンを組んで通院が必要なケースも。また、高額な治療費を払って治療しても、すべてのニキビ跡が完治するとは限りません。治らなかった場合のリスクも考慮して治療を検討しましょう。
ニキビとのトータル治療で透明感のある肌を手に入れよう
ニキビ跡は放置してしまうとさらに悪化したり、凸凹が残ってしまったりすることもあります。ニキビ跡が治りきらないうちに新しいニキビができ、さらに美肌が遠のいてしまうことも…。早めにクリニックを受診し、治療を受けましょう。
ニキビができやすいという人は、発生中のニキビも含めてトータルに治療をうけることが理想です。
ちなみに「ニキビ跡をきれいに消す」という治療はニキビとは違い、美容を目的とした自由診療にあたります。通常の皮膚科では基本的に対応していないため、美容皮膚科を受診しましょう。
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